コドモ待ちseason13 転院先(ほぼ)決定
クリニックで陽性判定をもらって帰宅後、コドモ待ちの間に収集しておいた情報をもとに、胎嚢確認後の転院先について検討する。
家から一番近い総合病院(卵管造影でお世話になったところ)は実際に行ってみてちょっとなあ…と思うところがあったのでリストから除外して、問い合わせの電話などをひとつふたつかけてみた。
選ぶ際のポイントは以下。
- 出産は九州地方の予定なので、遠方への紹介が可能かどうか
(うちで出産しないなら10週までしかみませんという病院や、近県の里帰りのみ受付という病院もあり、泣く泣く除外した) - 私の住んでいる◯◯市の補助券が使えるかどうか(市外の場合)
- 予約制か(もう待つのやだ)
- いざという時にタクシーで通えそうな距離か
上記を確認したら隣の市のクリニックがいいのでは、という結論になり、そこに紹介してもらうことに決める。
リストアップした時には特に重要視してなかったが、そのクリニックは母乳相談などもあるので、生んでから何かあっても頼りになりそう。
また、不妊治療もやっている病院なので、今までの治療の経緯、飲んだ薬のことなども普通の産科より詳しいのでは、と思っている(実際差があるかはわかんないけど)。
出産する病院はある程度決めている…というか田舎なので選択肢が2つしかないんだけど、そっちは心拍確認後に改めて問い合わせることにする。
さあさあ、金曜日に胎嚢が見えるかどうかのお楽しみ。
明るい妊婦生活のためにはお金がいる。仕事しよう。
コドモ待ちseason13 クリニックでドキドキ判定
「早期検査薬で陽性」と朱記した基礎体温表を持ってクリニックへ。いつものように診察券と体温表を出してしばらく待つ。
混んでいたので立って待っていたら、看護師さんから名前を呼ばれた。
(以下のやりとり、すべてヒソヒソ声で)
「今日はこの件の診察でよろしいですか?(基礎体温表の陽性部分を指しながら)」はい!
「調べたのはこの1回だけですか?」そうですね〜。(1本しか買わなかったからな…)
「(線の)濃さはいかがでした?うっすらとか、はっきりとか」あ、くっきり出ましたね〜。
「念のためもう一度こちらでも尿検査しますね。今出ますかね?」あ、ちょっと時間たたないと無理です。「ではのちほど声かけてください〜」
待ち時間もけっこうあったので、外出申請してドトールに入る。
空腹感はなかったけどモーニングセット(飲み物は紅茶で/まあカフェイン入りだけど)を頼んでもぐもぐ食べながら、「クリニックでの尿検査で陽性出なかったらやだなあ…家から検査済のスティック持ってくればよかったかな…」などとぼんやり思う。
食べ終わってドトールを出て、まだ時間があったので近くの本屋へ。
たまひよや妊すぐが売られているのを見かけて、うっかり買いかけるが「いやまだ早いだろ」と自制。
初めてのたまごクラブをパラパラめくってみたら初期の注意事項とかパパ向けの記事とか詳しく書いてあったので、もうちょっと経過したら買おうと思う。
初めてのたまごクラブ2013年春号―妊娠がわかったら最初に読む本 (ベネッセ・ムック たまひよブックス)
- 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション
- 発売日: 2013/03/15
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
本屋をあとにしてクリニックに戻り、そのままトイレで尿採取。
椅子に座ってさらに待つが、頭痛がしてあんまり本も読む気にならず、iPhoneの画面を見るのも飽きてしまったので、うつむいてやりすごす。
いつもならウトウトできるところなんだけど、最近寝覚めがよくてあんまり眠くならないんだよね…。
30分ほど経過して診察室へ。
「陽性反応が出たんですね、体温もいい感じの高温だ。では診察してみましょう」と言われて内診台へ移動。
内診はすぐ済み、着替えをして診察室へ戻る。
「えーと、まだ胎嚢は見えませんでしたね。」はい。(まあまだ早いよね)
「尿検査でははっきりと陽性出てましたから、まあ妊娠はしている状態です」はい。
「今週の金曜日くらいにもう一度きてもらったら(胎嚢が)見えるかな。それまでは、『妊娠してると思う』くらいの気持ちで過ごしてください」はいー。
「胎嚢が見えたあとは保険がきかなくなるけど、今日はまだききますからね」はい(そうなのか)
「排卵日から推測すると、今日が4週4日、順調にいけば予定日は12/4くらいでしょう」ほう!(実感が!)
(こちらから質問)あの、こちらのクリニックでみていただけるのは、胎嚢が見えるまででしょうか?「そうだね、胎嚢が見えたら妊婦健診をやっている病院へ紹介します」
では金曜日までに病院を決めてきたほうがいいということで?「そうだね。」はいー。
診察室をあとにして、お会計して終了。
夫に言われた内容をメールすると「そうか、まだまだ安心できないね」と返事。
んなこと言ったら生まれるまで、いや生まれたって安心はできないぞと思うけど、まあ初期はいろいろあるからな…。
胎嚢・心拍確認までは「妊娠してると思う」精神で過ごそう。
ああ、陽性確認前の茶おりについて質問するの忘れてた\(^o^)/次回!
コドモ待ちseason13 今周期のまとめ
クリニックでの判定は明日なんだけど、まだ生理はきていないし検査薬で陽性が出たので、忘れないうちに私の感じた妊娠超初期症状などをまとめとこうと思う。
やったことのまとめ
今周期にクリニックで行ったこと
- 人工受精(排卵中のタイミング/夫の運動率40%→洗浄で50%)
- 卵管造影(片方の卵管の通りが少々スムーズでなかったが造影中に通してもらった)
- カバサールの服用(週1回/潜在性高プロラクチン血症の対策)
- デュファストンの服用(1日3回を10日間/黄体ホルモン補充)
- 人工授精時にHCG注射(着床をサポート)
- 高温期に採血検査(おそらく次回以降の治療の資料として。結果を聞く前に妊娠した)
自分で行ったこと
- 葉酸、マルチビタミンの服用(やや忘れがち)
- 低温期にマカを服用(中途半端に余っていたものを飲みきりたかったので、数日だけ。カバサールやデュファストンが処方された時点でやめた)
- 夫に亜鉛サプリを服用してもらう(効果はないと思う、と夫談)
- 高温期にジーンズなどのぴっちり系の服を着ない(単に便秘でキツかったので…)
やらなかったこと
- 排卵検査薬と自己タイミング
- 豆乳・パイナップルなど、妊娠によいとされているものの摂取
- カフェイン断ち(コーヒーor緑茶を1日2杯くらいは許容していた)
高温期に感じた体調の変化まとめ
妊娠しなかった周期も感じた気がするもの
- 水のようなおりものが出る
- 便秘
- 唾液が多く車酔いっぽい感じ
(私の想像妊娠は毎回これで、今回も同じ感じだった) - 熱っぽさ
- だるさ、ねむけ
- 胸の張り(よく乳首がかゆい・痛いというが、それは全くなし)
妊娠した周期にのみ感じたもの
- 高温期前半におりものが多い
- 内側をスプーンのふちでうすく削られるような腹痛(中の人がスプーン持ってカリカリひっかいてる感じがする)
- 高温期の平均体温がいつもより高い(妊娠したからというより、デュファストン効果の可能性が高い)
- 空腹なのに膨満感を覚えてごはんを食べたくならない
- 尿の匂いが違う
- キリキリする頭痛
- ごくわずかに着床出血
これはおかしいぞ、と確信した症状は、やっぱり腹痛かなと思う。
生理痛のようなズーンと重い、鈍い痛みとは全く違う。
子宮が大きくなるときの周囲の筋肉の痙れなどが原因とのことで、なんとなく納得できる痛み。
まだ4週なのでつわりはほぼないが(疲れやすい/空腹時に唾液が多い、くらい)、来週以降どうなるのかな。
あとクリニックはどの時点で卒業なのか全くわからないので、明日忘れずにきいてこよう。
買っておいたこの本が役立つときが来たぞ…ッ!