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ドライなコドモ待ちの記録。2014/3にAIHで妊娠→11月に34歳で娘を出産しました。

コドモ待ちseason12 エリート集団の迷走

本日はAIH1回目。
夫から受け取った容器をさるぼぼのミニタオルにくるんで(せめてもの験担ぎ)オープン直前のクリニックへ持参した。
いつもはオープン10分後くらいに到着するので、受付開始前の行列は初めて。
私の前には8人くらいいた。みなさまお疲れさまです…。

受付で診察券と基礎体温表を出し、夫の容器があることを告げて一緒に渡す。
洗浄&エリート集団の選り分けに30分ほどかかるので、待合室でうとうと待つ。
このとき考えていたことは、まだ排卵してないよね?ということと、昨夜からややお腹と尻の穴がゆるい状況なので、内診台で粗相がないようにしなければということだった。

45分ほど待ったところで名前を呼ばれ、診察室へ。
「えー、洗浄終わりました。この前検査した時は問題ない数値だったんだけど、今日はちょっと運動率が良くないですね」 えっ!?
「35%くらいかな。(この数字が洗浄前なのか後なのか確認し忘れた…)」 えっ…!?
「顕微鏡で見ると、通常はまっすぐ泳ぐものなのですけど、その場でもがいているものもいてね。」 ええー…。
「まあ、これは体調によっても左右されるものです。中止にするほどの数値ではないです。このあとやりましょうね」 はい。。
「今日は高温期のサポートとしてHCG注射と、デュファストン、抗生剤(これは感染防止)を出します。」
「今周期は高温期の採血はなしで(私が病院に来れない日があるので)、来周期は卵管造影と、プロラクチンを調整するカバサールを使っていきますからね。では内診台へどうぞ」 はいー…。(しょんぼりー)

あーそうか、そういうこともあるのか。と、初AIHで浮かれた頭に冷水かけられた感じだった。
検査が問題なくても、AIHに使うタネのコンディションがよくない場合もあるんだな。

しょんぼりしたまま着替えて内診台にのっかり、グイーンと動いて所定の位置についたところで、まずは卵胞チェック。
「いま21mmだから、もうすぐ排卵だね。このタイミングでのAIHはとてもいいですよ」 まじですか!(ここにきてやっと好材料!)
「それでは入れていきますねー」 はいっ(早くして!尻が!)
注入自体はすぐすんで、着替え後にベッドに案内された。

「ここで30分休んでいただきますが、先にHCGの注射をしますね」と、肩に注射を打ってごろ寝。
なんとなくiPhoneで「人工授精 洗浄後 運動率 妊娠」みたいなワードで検索したが、運動率よくても妊娠しないときはしないし、悪くても妊娠するときはする…みたいなことがたくさんヒットしたので、もう考えないことにした。

時間がきたあとは会計、抗生剤とデュファストンをもらって終了。
デュファストンは今日から飲むのかと思いきや、あさってから10日間服用とのこと。
高温期になりかけ、くらいの時は飲まないもんなのか。

これで今周期できることはやった。あとはもう結果を待つのみだー。
冷えないように気をつけるけど、過剰に安静にしたりせず、いつも通りに過ごすぞー。

 私が持っているのと同じやつ、amazonにもあった。
さるぼぼ部分がプリントじゃなくて刺繍で、とてもかわいい。