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ドライなコドモ待ちの記録。2014/3にAIHで妊娠→11月に34歳で娘を出産しました。

コドモ待ちseason11 事実は予想の斜め上

14日から自宅で排卵検査を開始、15日のAM8:00に陽性が出たのでクリニックにいってきた。
「(次回の来院は)明日じゃなかったですか?」と受付できかれたので、陽性が出たことを伝える。
「わかりました。もしかしたらあとで採尿するかもしれませんので、トイレにいくときは受付に声をかけてくださいね」と言われた。(行かなかったけど…というか採尿できるんかいなというくらいタンクは空っぽだった)
昼から雪になるかも、という予報で寒かったせいか、今までで一番クリニックがすいていた。9時すぎに受付して、待ちが5人しかいなかった。

待合室でうとうとしてたら名前を呼ばれ、診察室へイン。
「陽性でたんですね。では見てみましょうねー」ということでそのまま内診台へ。
排卵チェックってわりとすぐ終わるんだけど、今回はプローブをぐりぐりぐりぐり動かされ、一旦違和感がなくなった(プローブが体外に出た)と思ったら、今度は別の器具が入る感覚が。
あれ、いつもこんなことしないのになー…と思っていたら「はい、いいですよ」と声がかかった。

着替えをすませて診察室へ行く。以下会話。「昨日は陽性出てました?」 いえ、きのうは陰性でした。「えっそうなの」
「おとといは?」おとといは検査してないですね(スキーに行ってたので)。
「そうなのかー。実は卵胞がね、見あたらなかったんですよ」 えっ。
それは無排卵ってことですか? 「いや、内膜は厚くなってるし、頸管粘液も出てるので(出てたのか&2回目に入った器具はこれの採取だったのかー)、無排卵ってことはないと思いますね」 うーん。
LHサージがあったわけだから、排卵は予想通り明日かあさってだと思うんですけどね。なぜ卵胞が見えないのかなー(ぶつぶつ)…念のためこちらでも尿検査してみましょう」 はい。

で、いったん診察室を出て尿検査。
家を出る前に水分をあまり摂らなかったことを心底後悔しながら絞り出す(なんとか採取できた)。

5分ほど待って再度診察室へ。
「確かに陽性出てますねー」(デスクに市販の排卵検査スティックがぽんと置かれている) デスヨネー。
「卵胞は見えませんでしたが、おそらく排卵した直後ぐらいなのでしょうね。今日関係を持つことは可能ですか?」 よ、夜ならたぶん…。
排卵後も卵子は12時間くらい生きてますから、持てそうだったら頑張ってみてください」
「次回は生理3日目に、今月できなかった負荷テストと卵管の検査をしますね。で、AIHためしてみましょう」 はい。

えーそうかー、もう排卵しちゃったのかー。やっぱり予想よりちょっと早かった。
何もせず16日にクリニックに行ってたら、LHサージすら捕まえられなかったわけで、自宅で排卵検査やっといて本当よかった(とでも思わないとアレだ)。
そのおかげで今日はタイミングをもつ猶予ができたわけで、自分グッジョブと思いたい。

実はゆうべ、排卵日をあまり意識せずそういう気持ちになったのだが、夫があんまりその気になれず未遂に終わっていたので、そこはやや悔しい。
(夫にしたら『いや、このあとのタイミングに備えて禁欲しないとじゃないの…?』って心境だったろうなー。)
けさが排卵直後だとすると、ばっちりなタイミングで気持ちが盛り上がっていたわけで、本能ってすごいなーと感心してしまった。

今回、エコーでのチェックと排卵検査薬との併用で、実際の排卵と陽性のタイミングがわかったわけだけど、これ毎回こうだったのかなあ。
だとすると、LHサージが1日1回の検査薬で感知できた時点で排卵してたかもしれなくて、だったら妊娠できないのもうなずける感じが…。
(過去どうだったかなんて調べようがないので、考えても無駄なんだけど)

今月は基礎体温もガタガタだったし、体が妊娠に向かっていないのかもしれない。
このあとタイミングはとるけど、ベストを尽くしたらあとは楽しく旅行いってこよう。

 

 

35歳からの栄養セラピー 「妊娠体質」に変わる食べ方があった!
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