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ドライなコドモ待ちの記録。2014/3にAIHで妊娠→11月に34歳で娘を出産しました。

コドモ待ちseason11 母に伝えた。

新年の挨拶で実家に電話した際、会話の流れで母にクリニック通いを打ち明けた。
「ああ、そうだったの。」という声のトーンの明るさで、予想通り「そろそろクリニックに行ったら?」の言葉を長い間飲み込んでいたのだなと感じた。

まだ検査段階だということ、夫のほうには問題がないこと、私のほうに精子が泳ぎづらくなる環境がややあるらしいこと、をかいつまんで説明。
(夫婦共通の悩みについては、すでに伝え済み。覚えているかどうかは知らない)
(AIHについては、『人工』という言葉でびびらすのもどうかなあと思ったので説明なし)

母は案の定「(コドモ待ちを開始したのになかなか妊娠しないのは)夫側に問題があるのでは…」と思っていたようで、疑いを晴らすかたちになった。よかったー。

彼女には、すでに孫がひとりいる。(私の弟の息子、20代で自然妊娠)
「何らかの医療の手が加わったうえでの妊娠であっても、もし出産の機会に恵まれたら、同じ孫として同等にかわいがってもらえたら嬉しい。」と伝えておいた。
親世代の人は特にそういう治療を大げさにとらえる傾向があるから心配していたが、そこは問題ないらしい。
むしろ、脳内では「息子の嫁が生んだ孫<実の娘が生んだ孫」という図式になるようで、それはそれでちょっとなあ…あっちが初孫なわけだし…。


治療にお金がかかるなら言いなさいよ、多少ならなんとかするから…とはいわれた。
昨今のニュースで、不妊治療の費用がーみたいなことを多少目にしていたらしい。
現時点ではそこまでの治療や費用は必要ないことを伝えて安心させる。

あと、「くれぐも思い詰めないこと」とは言われた。
そこは素直に受け取り、引き続き粛々とクリニックに通おうと思う。


妊娠しやすい食生活 ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法
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