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ドライなコドモ待ちの記録。2014/3にAIHで妊娠→11月に34歳で娘を出産しました。

コドモ待ちseason10 予想通り

今日は朝イチでクリニックへ。
昨夜タイミングをとった(腰枕も30分やった)のでフーナーテストと、先日のがん検診の結果をききに。

クリニックの受付で「何時でしたか?」と質問される。
これは先日、関係を持った時間をお聞きするので覚えておいてくださいね…と説明されていたので、タイミング成立した時間を口頭で伝える。
時間が経過しすぎている場合、結果不良の場合の要因に「時間経過が影響している可能性」が加わるので、原因がやや曖昧になる場合ありと。

予約制のクリニックではないので、朝イチで行ってもすでに1時間半待ち…ということも珍しくないのだが、今回は時間が関係する検査のためか、多少順番をスキップして診察してもらえたっぽい。
他の患者さんへの配慮として、いちど待合室から処置室に呼ばれ、処置室からふだん患者が立ち入らない廊下を通って、直接診察室に通された。(診察が終わって、出るときも処置室経由だった)
「あの人のほうが後に来たのに、先に呼ばれた!」みたいなトラブルを防止するためだろうな。よく考えられてるなー。

まずは内診。
「がん検査の結果、がんは異常なしだったけどカンジダの反応(?)がちょっと出てるので、おりもの検査をしますね」とおりもの採取。
そのあとでフーナーテストらしい処置をされて着替える。
※おりもの検査の結果、カンジダがあるようなら薬ですぐ治るとのこと。

着替えの間に結果は出たらしく、診察室に戻ったら「頸管粘液が少なく、精子があんまり入ってきていないね」と告げられた。
いままで、福さん式で内診しても白いおりものしか確認できない周期があったので、なんとなく予想はしていたが、医師から告げられることでなぜか「あ、やっぱりか」と気持ちが少々軽くなった。
どこも異常なしの状態で半年以上妊娠しないという事実よりは、何かしら原因と思われる点があったほうが「それじゃ仕方ないよね」と納得しやすいというか。治療はもちろん大変だろうけど。
さらに、原因が私にあったほうが、夫よりは通院も治療も抵抗なくできる。

それと、内診のときにエコーもとったらしく「もう排卵してるね。昨夜でタイミングはとれたので、今周期はタイミングとらなくて大丈夫ですよ」とのことだった。

最初の通院時に「(タイミングを持ちづらいのがストレスなので)AIHを検討している」と告げたせいか、その後の話はスムーズだった。
「当初の事情に加えて、今回みた頸管粘液の量を考えると、AIHが有効でしょうね。年明けくらいからやっていきましょう」とのこと。
「その前に、抗精子抗体の検査は受けてください。来週ほかの検査目的で採血しますので、一緒にやっちゃいましょう」とのことだったので、これは来週の火曜日に受けることにした。
ほかの検査ってのは高温期のホルモン検査かなたぶん。
ある程度予想はしていたけど、ちょいちょい血を抜かれるので、鉄分を補給しなければ…。

 

で、看護師さんから「旦那さんのほうの検査も、受けられるなら受けたほうがいいです」と、噂にきく例の容器と説明書類を渡された。
自宅採取で1時間以内にクリニックに持参すること…とあり、旦那さん持参、奥さん持参どちらのパターンもあるらしい。
旦那さんパターンは土曜の午前中に集中するということだった。
採取の前に1週間くらい禁欲すること…と説明書にあるので、しばらくは無理だ。
「無理じいしてけんかになっちゃうこともありますから、説明は慎重に。もしどうしてもだめだったら教えてくださいね」
と言われたが、幸い夫は覚悟を決めてくれているようで(AIHの話をした時に、軽く説明したのが良かったのかも)、メールで検査のことを告げたらOKと返信があった。

会計後にコーヒーショップに寄り、ごはん食べながら頸管粘液の件について軽くぐぐってみたら、ホルモンバランスが関係する場合ありと。
排卵に関するホルモンがよくなくて多嚢胞ぎみ→卵の育ちがよくないから「頸管粘液出せー」の指令が弱くて粘液少ない、って図式を思い描いてるんだけど、合ってるかなぁ。


私の場合、以前は頸管粘液がきちんと出ていたので、やはり最近ホルモンバランスが崩れているのか。
まあでもAIHになると頸管粘液の量はあんまり関係しないから、あれこれ考えるのはやめよう。

気になったのでカンジダの件も調べてみたら、行為でパートナーにうつることはないようなので安心。

 

メモ:病院に持参するファイルに使い捨てマスクを何枚か入れておく
さらにメモ:頸管粘液に関するサイト ここ とか ここ