plus1

ドライなコドモ待ちの記録。2014/3にAIHで妊娠→11月に34歳で娘を出産しました。

コドモ待ちseason9 こころの変化

今年のはじめから(やっと)コドモ待ちを開始できたわけだけれども、それまでと比べて、ああ気持ちが変化したなあということがいくつかある。

 

最大の変化は、町中で妊婦さんを見たときの反応。

 

コドモ待ち以前は、正直「いいなあ、私より若い人だ」とか「それに比べて我が家は…たぶん一生コドモ待ちなんてできないんだ…」という気持ちがぐだぐだに混ざって、黒いうずを巻くような感じだった。
(もちろんその感情に対して、自分でも嫌悪感があったんだけど、どうにもできず。)
妊婦さんが視界の端に入ると、慌てて他の方向を向いたりもしていた。

 

どこかのブログで、そういう黒い感情への対処として

「妊婦さんを見たときに、『近い将来の私の姿だ』と思うようにする」

という文章が載っており、おおこれはポジティブでいいなと思って実践していたら、だんだん心に変化が出てきた。

 

今は「近い将来の〜」を私なりにもっと簡略化して、ひとこと

 

「あっ先輩だ」

 

と思うことにしてる。
天気がいいとかで多少気持ちがウキウキしてるときは、妊婦マークを見るたびに

 

「先輩チーッス!おつとめ(腹で子育て)お疲れさまっス!!」

 

くらいのことは確実に思ってる。無意識に。さらに、さりげなく視線を送って先輩のマタニティファッションなどを勉強させていただいている。

 

これが心になかなかいい効果をもたらしてくれていて、人ごみの中に出かけていっても、「今日は先輩たくさん見たのでラッキーデーだ」というように前向きに思えるので、なんというか…自分の脳を騙すのは簡単だなというか…もっと早くやっとけばよかった。

 

まあ、コドモ待ちがスタートしてない時だったら、ここまでの効果は出てないと思うので、つくづく夫婦の意識が合致して、コドモ待ち体制に入れてよかったなと思う今日このごろ。