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ドライなコドモ待ちの記録。2014/3にAIHで妊娠→11月に34歳で娘を出産しました。

お休み期・来年の夏は

(今はお休み期だけど)コドモ待ちをスタートしてからも、「妊娠できた後の現実的なこと」や「出産後の具体的なこと」については「そんなの今考えなくていいよ。期待しすぎて外れると苦しむのは自分だよ」と言っていた夫。
男の子だったらこうしたい、女の子ならこうしてあげたい…みたいな抽象的なことはぽつぽつと話すけれど、病院や里帰り、ベビーグッズなどについて私があれこれ調べていると、「あーあー、またやってる…知らないぞー…」みたいな顔をほんの少しする。

そんな夫、勤務先の社員旅行が来年の夏にあるらしい。
(業績によっては取りやめの場合もあるそうだが…)
今まで社員旅行に行ったことがない彼はとても楽しみにしていて、それこそ具体的なプランについてあれこれと楽しそうに話す。
自由行動の日があるから、そこにあわせてお前も来たらいいよ(もちろん社員じゃないから別宿をとってだけど)と言った後、

 

「あ、でもそのころにはお腹が大きいかもしれないね。」

 

とひとこと。
「10月からまた頑張るから、7月下旬なら臨月近いでしょ」と、また10月に10ヶ月足している様子。(まあそれはいいや。)

妊娠時期を示唆するような発言が彼から飛び出したのは初めてでびっくりした。
私からはたびたび出ていたから影響されたのかしら。

やんわりと臨月の時期を訂正しつつ、なんとなく一歩前進したような気がして嬉しかった。

仮に秋に授かったとすると、社員旅行のころは出産後のあたふた期で、たぶん私は実家にいることになると思う。行けるといいねえ、業績が下がらないといいねえ。